「カンボジアの知的障がい者支援」をテーマに大阪保健医療大学にて、カンボジアの知的障がい者支援団体からの講演、被支援者のインタビュー、意見交換が行われた。
プログラムには、大阪保健医療大学学生7名、学校関係者3名、保健福祉関係者3名が参加。
ソーシャルリサーチより、現地団体の紹介、当日運営や、クメール語(カンボジア語)から日本語への通訳サポートを行った。

カンボジアで18歳以上の知的障がい者を支援する団体のスタッフと、被支援者が講演

スタッフソムナムさん(左)と、被支援者コンポイさん(右)

登壇した現地団体は、カンボジアで、知的障がい者の方々の自立を目的に、共同生活を行いながらの生活指導や団体が運営する工房でジャムを生産するなど職業訓練を行う。
カンボジアには18歳以上の障がい者を支援する団体が少ないため、幼少期に支援を受けても大人になってから家族のもとに返され、そのまま放置されてしまう人々が多くいるとの現状がある。

団体が運営するジャム工房で、知的障がい者の方々が職業訓練を行う

プログラム内容

プログラムでは、以下のような内容について講演や意見交換がなされた。
カンボジアのいいところや、ソムナムさんたちの趣味についてなどの会話もなされ、終始和やかな雰囲気だった。

・カンボジアの知的障がい者を取り巻く現状について
・団体の運営や設立背景について
・被支援者の受け入れの審査方法について
・支援プログラムの内容について
・ジャム工房での職業訓練や、施設外での就労支援について
・被支援者の活動内容や今後の目標について
・団体の運営における課題について

カンボジアSDGsプロジェクト
当日の様子

参加者様より以下のようなコメントをいただいた。コロナ禍においても国境を超えての知見がシェアがなされ、交流を深めるプログラムとなった。

・海外に行くには費用が掛かるが、ZOOMなので手軽に自宅から海外の人の話を聞くことができたので良い体験ができた。(大阪保健医療大学 学生様)

・実際に当事者や支援者の話をお伺いすることで、日本との共通点や相違などが確認でき、大変勉強になりました。(保健福祉関係者 様)

・経済的に厳しい中で、福祉のため頑張っている支援者に同業者として励まされました。(保健福祉関係者 様)

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